さあ診察。(これは11月15日の話)
2003年11月17日 今日はいつも診察の時にお決まりのように握りしめているピンク色のノートとシャープペンシルを持っていかなかった。
すると先生が、「前みたいにノートにかじりついて、あれもこれも話そうと必死になってしゃべらなくなった」というではないか。
確かに去年の今頃のノートなんか見ると大変!その場で頭で考えられないもんだから、全部文字化されていて、それも見開きにびっしり。それを一字一句詠み上げていたんだからそりゃあ必死になるわなぁ…そういう些細なことも「良くなってきた兆候」なのだ。
2週間実家にいて、ネコの写真撮りまくっていた話をしたら、「うん、いい事じゃない。」とちょっと褒めてもらえた。
ちなみについに入院の連絡はこなかったと話したら
「あれぇ?指示書出したんだけどなぁ…」
と首をかしげる主治医。だんなが
「うち2週間昼間誰もいなくて留守電だったんですよ。留守電には連絡入れないとかあるんですかね?」
というと主治医思いついたように
「あのさ、精神科に通っていることを家族にも伏せている方って結構いるのね。そこに『○大病院精神科ですが…』なんて言ったらトラブルのもとになるじゃない。だから本人がちゃんといる時にしか連絡しないのかもなぁ…」
「でもとりあえず実家が受け皿になれるようですから、入院はいいかなと…」
「うん、入院よりおうちの方がいいもんね。予約取り消しとくね。でもまた何か状況が変わったらいつでも言ってね。」
「はい分かりました。」
あとこの日カウンセリングについてダンナが話をしたが、まだカウンセリングを受けることは無理とのこと。あと電車の件は少しずつ行動療法をやってみてもいいかなとの先生の見解。
終わったあと、まったく出かけたくなく、家で寝てようかとおもったが、我慢して買い物に行った。ブーツを1足お買いあげ。あ、お昼食べてたらホンジャマカの石塚さんが近くに座っていたなぁ。夜はだんな父の還暦のお祝いでお寿司を食べにいった。あんまり食べられないかな…と思ったけどおいしいものはちゃんとお腹にはいるのね。びっくり。
すると先生が、「前みたいにノートにかじりついて、あれもこれも話そうと必死になってしゃべらなくなった」というではないか。
確かに去年の今頃のノートなんか見ると大変!その場で頭で考えられないもんだから、全部文字化されていて、それも見開きにびっしり。それを一字一句詠み上げていたんだからそりゃあ必死になるわなぁ…そういう些細なことも「良くなってきた兆候」なのだ。
2週間実家にいて、ネコの写真撮りまくっていた話をしたら、「うん、いい事じゃない。」とちょっと褒めてもらえた。
ちなみについに入院の連絡はこなかったと話したら
「あれぇ?指示書出したんだけどなぁ…」
と首をかしげる主治医。だんなが
「うち2週間昼間誰もいなくて留守電だったんですよ。留守電には連絡入れないとかあるんですかね?」
というと主治医思いついたように
「あのさ、精神科に通っていることを家族にも伏せている方って結構いるのね。そこに『○大病院精神科ですが…』なんて言ったらトラブルのもとになるじゃない。だから本人がちゃんといる時にしか連絡しないのかもなぁ…」
「でもとりあえず実家が受け皿になれるようですから、入院はいいかなと…」
「うん、入院よりおうちの方がいいもんね。予約取り消しとくね。でもまた何か状況が変わったらいつでも言ってね。」
「はい分かりました。」
あとこの日カウンセリングについてダンナが話をしたが、まだカウンセリングを受けることは無理とのこと。あと電車の件は少しずつ行動療法をやってみてもいいかなとの先生の見解。
終わったあと、まったく出かけたくなく、家で寝てようかとおもったが、我慢して買い物に行った。ブーツを1足お買いあげ。あ、お昼食べてたらホンジャマカの石塚さんが近くに座っていたなぁ。夜はだんな父の還暦のお祝いでお寿司を食べにいった。あんまり食べられないかな…と思ったけどおいしいものはちゃんとお腹にはいるのね。びっくり。
2週間の実家送還を終えて…
2003年11月14日 明日診察のため、今晩自宅に戻ります。戻る支度をしつつ、何となくこの2週間思ったことを書いてみようと思います。
この2週間は、たとえて言うなら、「すごく自由度の高い入院生活」だったと思います。実際食事は自分で作るより遙かに栄養価の高いおいしい物が出てくるし、上げ膳据え膳だし、まともに入院したら持ち込み禁止になりそうなPCも実家にもちこんでいました。しかもネコがいる!ネコがいる病院はそうそうないだろうなぁ…毎日デジカメで「パパラッチですよ〜」とネコを追い回し、ネコも半分あきれ顔!
実は3月末にも一度実家に送還されているのですが、その時はまだ自分の状態も良くなかったし、親も気分転換にあれだこれだと私を誘いすぎて(もちろん良かれと思ってしていること)帰ってきた時には疲れ切って、暴れて、主治医からたしなめられる始末でした。今回はその時の教訓を親も私もふまえ(?)、その成果あってか、無理のない生活が送れたと思います。ただ、やはり実家といえどもなんでもかんでも自分のペースにあわせろと言うのはわがままというもの。バラエティ番組とか見る以前についているだけで「イラっ」と来ていたのですががまんがまん。ずっと日当たりの良い部屋で寝ていました。もちろんネコと一緒に。
ただ、今回実家に来ているのは、ご近所さんには内緒の話だったので、一度も外に出ることはできませんでした。ちょっと大きな声で話せば「外に聞こえるから」と咎められました。私自身はうつ病であることを人に知られてもいいと思っていますが、それが正しい知識を得ないまま噂として広がり、「Snowyちゃん、精神病になっちゃって会社休んでいるんだって!」と面白おかしい井戸端会議のネタになる、これは一番腹が立つこと。民放でもうつ病の特集を組めばある一つの現象だけ誇張してさもうつ病患者がみんなそうであるかのように報道する、そんな調子で、所詮家族でも親戚でも誰か身近な人が病気にならない限り、精神疾患への偏見も減らないんだろうな…残念なことです。
さあ、これから帰る支度をします。夕方にはだんなが車で迎えに来てくれるから。家に帰るのはちょっと不安。不安と怖いの真ん中くらいかな?でも友達が言っていた…玄関を一歩入ったら不安は消えると思うよ…その言葉を信じておうちに帰ります。
この2週間は、たとえて言うなら、「すごく自由度の高い入院生活」だったと思います。実際食事は自分で作るより遙かに栄養価の高いおいしい物が出てくるし、上げ膳据え膳だし、まともに入院したら持ち込み禁止になりそうなPCも実家にもちこんでいました。しかもネコがいる!ネコがいる病院はそうそうないだろうなぁ…毎日デジカメで「パパラッチですよ〜」とネコを追い回し、ネコも半分あきれ顔!
実は3月末にも一度実家に送還されているのですが、その時はまだ自分の状態も良くなかったし、親も気分転換にあれだこれだと私を誘いすぎて(もちろん良かれと思ってしていること)帰ってきた時には疲れ切って、暴れて、主治医からたしなめられる始末でした。今回はその時の教訓を親も私もふまえ(?)、その成果あってか、無理のない生活が送れたと思います。ただ、やはり実家といえどもなんでもかんでも自分のペースにあわせろと言うのはわがままというもの。バラエティ番組とか見る以前についているだけで「イラっ」と来ていたのですががまんがまん。ずっと日当たりの良い部屋で寝ていました。もちろんネコと一緒に。
ただ、今回実家に来ているのは、ご近所さんには内緒の話だったので、一度も外に出ることはできませんでした。ちょっと大きな声で話せば「外に聞こえるから」と咎められました。私自身はうつ病であることを人に知られてもいいと思っていますが、それが正しい知識を得ないまま噂として広がり、「Snowyちゃん、精神病になっちゃって会社休んでいるんだって!」と面白おかしい井戸端会議のネタになる、これは一番腹が立つこと。民放でもうつ病の特集を組めばある一つの現象だけ誇張してさもうつ病患者がみんなそうであるかのように報道する、そんな調子で、所詮家族でも親戚でも誰か身近な人が病気にならない限り、精神疾患への偏見も減らないんだろうな…残念なことです。
さあ、これから帰る支度をします。夕方にはだんなが車で迎えに来てくれるから。家に帰るのはちょっと不安。不安と怖いの真ん中くらいかな?でも友達が言っていた…玄関を一歩入ったら不安は消えると思うよ…その言葉を信じておうちに帰ります。
入院…
2003年11月13日しませんか?って言われたのは11月1日の話。
11月1日に書きたかったんだけどかけなかったので今日にしました。
その日の診察はのっけからこんな調子で始まった。原因はsnowyの主治医との会話から。
「あれ、今日ダンナさんは?」
「あの、うつ病になっちゃって今診察待ちしてます。」
「は!それいつの話?」
「先週の月曜日に初診受けました」
「今日は誰先生なの?分かる」
「○番の診察室の先生だったと思います」
「で、どんな状態」
「うーん、自分が初めて精神科にきた時よりはマシだと思うんですけど、いつこういうふうにぶっ壊れるのかと思うと怖くて怖くて…」
「うん…」
「でね、だんながこんなんになったのは、私が病気だからだと思うんですよ。だって風邪引くのは風邪菌に感染するから風邪引くんでしょ。原因がないのに病気になるわけ無いと思うのね。じゃあ原因って何?ダンナに聞けば会社の仕事とか人間関係じゃないって言う。外に原因がないんだったら家庭じゃない。家庭内で原因になりそうで、彼の負担になっているものっていったらこの私じゃない!」
「そう考えるのはとっても普通の考え方だよ。変な考え方とかじゃないよ」
snowy、ちょっと肩すかしを食らったような感じを受ける。ふつーのひとでもそうなんか?って。
「でね、こんなんだったら諸悪の根元は私だし、私がいなくなることでみんなが病気にもならずに平和に過ごせるんだったら、死んじゃうべきだと思うし、死んでいいやって思う」
その直後先の「入院」のせりふが出た。あくまでも夫婦共倒れを防ぐ緊急避難的入院であり、たとえば片方を実家に送り返す等の代替手段がとれれば入院は強制する物ではないとのこと。
とりあえず入院待ちをし、その間snowyは実家に帰ってダンナと「別居」することになった。
これらの相談のために先生は30分時間を割いてくれた。また直接の患者ではないダンナにも気を遣ってくれた。感謝感謝である。
最後に言われた。
マジで死んでやるって目してたんだろうな。
「何があっても死んじゃだめ。それは約束して。」
去年の10月、「青木ヶ原の樹海で死んでやる」と言った時以来、2回目の「釘刺し」である。
11月1日に書きたかったんだけどかけなかったので今日にしました。
その日の診察はのっけからこんな調子で始まった。原因はsnowyの主治医との会話から。
「あれ、今日ダンナさんは?」
「あの、うつ病になっちゃって今診察待ちしてます。」
「は!それいつの話?」
「先週の月曜日に初診受けました」
「今日は誰先生なの?分かる」
「○番の診察室の先生だったと思います」
「で、どんな状態」
「うーん、自分が初めて精神科にきた時よりはマシだと思うんですけど、いつこういうふうにぶっ壊れるのかと思うと怖くて怖くて…」
「うん…」
「でね、だんながこんなんになったのは、私が病気だからだと思うんですよ。だって風邪引くのは風邪菌に感染するから風邪引くんでしょ。原因がないのに病気になるわけ無いと思うのね。じゃあ原因って何?ダンナに聞けば会社の仕事とか人間関係じゃないって言う。外に原因がないんだったら家庭じゃない。家庭内で原因になりそうで、彼の負担になっているものっていったらこの私じゃない!」
「そう考えるのはとっても普通の考え方だよ。変な考え方とかじゃないよ」
snowy、ちょっと肩すかしを食らったような感じを受ける。ふつーのひとでもそうなんか?って。
「でね、こんなんだったら諸悪の根元は私だし、私がいなくなることでみんなが病気にもならずに平和に過ごせるんだったら、死んじゃうべきだと思うし、死んでいいやって思う」
その直後先の「入院」のせりふが出た。あくまでも夫婦共倒れを防ぐ緊急避難的入院であり、たとえば片方を実家に送り返す等の代替手段がとれれば入院は強制する物ではないとのこと。
とりあえず入院待ちをし、その間snowyは実家に帰ってダンナと「別居」することになった。
これらの相談のために先生は30分時間を割いてくれた。また直接の患者ではないダンナにも気を遣ってくれた。感謝感謝である。
最後に言われた。
マジで死んでやるって目してたんだろうな。
「何があっても死んじゃだめ。それは約束して。」
去年の10月、「青木ヶ原の樹海で死んでやる」と言った時以来、2回目の「釘刺し」である。
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腫れ物に触るように…
2003年11月4日 朝は弟が出勤の準備でガタガタしている音でちょっと目が覚めたが、そこから少し寝て7:30AM起床。(先週までは9:00頃までまったく起きられなくて、だんな朝マックをさせていたのだが…)若干緊張しているのか?
昨日弟がくれたウエブアートの本を読んだり、みゅうと遊んだりして午前中も少し寝る。2時間くらい。
PCをこっちに運んできているのでHPのメンテ作業をやりたいのだが、(というか一個どうしても修正てと頼まれているところがあるんだが)えらい大仕事のように思えて、掲示板のチェックだけで手一杯。昼頃3時頃かなぁどうしようもない不安感に襲われる。
「自分がうつ病でなければ」「自分がこんなんじゃなければ」という自責の念が消えない。親は何でもなさそうにこちらと接するが、実は腫れ物に触るような気持ちなんじゃなかろうか?みんなが人のことをはれ物のようにおもっているんだろうな…
昨日弟がくれたウエブアートの本を読んだり、みゅうと遊んだりして午前中も少し寝る。2時間くらい。
PCをこっちに運んできているのでHPのメンテ作業をやりたいのだが、(というか一個どうしても修正てと頼まれているところがあるんだが)えらい大仕事のように思えて、掲示板のチェックだけで手一杯。昼頃3時頃かなぁどうしようもない不安感に襲われる。
「自分がうつ病でなければ」「自分がこんなんじゃなければ」という自責の念が消えない。親は何でもなさそうにこちらと接するが、実は腫れ物に触るような気持ちなんじゃなかろうか?みんなが人のことをはれ物のようにおもっているんだろうな…
実家へ送還
2003年11月3日 家にいる、実家で過ごす、入院する、どの方法が一番良いのか模索するために、まずが今晩から1週間、千葉の実家に返されることになった。
行かなければいけないんだけど準備ができない。結局PCとデジカメとディスクマンと多少の着替えを突っ込んで2時半頃家をでた。だんなも抗鬱剤を飲んでいるため、お父さんは私がダンナに送ってもらうのを反対していたのだが(ふっと眠くなるから)結局、来てしまった。そのかわりダンナには抗鬱剤を飲む時間を念のため遅らせてもらうことにした。
どこか無意識のうちに「元気にしないと」と気を遣っているのかいないのか分からないのだがとにかく我ながらよくしゃべる。このままいくとどこかで絶対しわ寄せがきそうなくらい絶え間なくしゃべっている。夜は寝られた。でもワイパックス2錠一発投与の荒技は使っている。ネコがいるのはいいこと。何言ってるのかわからんが、みゃおみゃお鳴こうが、憎めない。動物療法とかあるくらいだから、やっぱりネコは「癒し系」かな?
行かなければいけないんだけど準備ができない。結局PCとデジカメとディスクマンと多少の着替えを突っ込んで2時半頃家をでた。だんなも抗鬱剤を飲んでいるため、お父さんは私がダンナに送ってもらうのを反対していたのだが(ふっと眠くなるから)結局、来てしまった。そのかわりダンナには抗鬱剤を飲む時間を念のため遅らせてもらうことにした。
どこか無意識のうちに「元気にしないと」と気を遣っているのかいないのか分からないのだがとにかく我ながらよくしゃべる。このままいくとどこかで絶対しわ寄せがきそうなくらい絶え間なくしゃべっている。夜は寝られた。でもワイパックス2錠一発投与の荒技は使っている。ネコがいるのはいいこと。何言ってるのかわからんが、みゃおみゃお鳴こうが、憎めない。動物療法とかあるくらいだから、やっぱりネコは「癒し系」かな?
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散歩に行けない。
2003年10月31日 昨日もそうだったのだが、散歩に行けない。
主治医とお約束したお散歩なのに。
お散歩に行こう、なにか写真を撮ってこようという気にならない。岩のように動きたくない。生活形態は昨日と同じ。
昨日かけなかったHPのレスをなんとかつけた。
主治医とお約束したお散歩なのに。
お散歩に行こう、なにか写真を撮ってこようという気にならない。岩のように動きたくない。生活形態は昨日と同じ。
昨日かけなかったHPのレスをなんとかつけた。
底なし沼…
2003年10月30日 朝から晩まで、何も意欲がわかない。
今日も朝ご飯食べて寝て、起きようにも起きられなくて3時頃ようやくコーンフレークを食べてまた寝て、気づいたら7:30PMだった。
だんなは、「職場環境や人間関係に何ら問題はない。なにがうつ病の引き金になったのかわからない」という。が、私からみれば立派な「うつ病の引き金」があると思う。
それは何か?
それは「うつ病のこの私」
物事が起こるのには必ず原因がある。原因無くして病気になったとは思えない。うつ病人snowyが日々がたがた言ったりたまに機嫌が良かったりするのに翻弄されて病気になったに違いない。
だったら、だんなの回復のためには、自分はもうダンナに負担はかけてはいけないんだ。自分の持ち分であった食器洗いや料理や洗濯物をしまうのは、自分の精神が引き裂かれようとも、体がちぎれそうなくらいだるくてもやらなければいけないんだ。それで死ぬならそういう運命だったんだから仕方なかろう。とにかく負担はかけない。それは肉体的にも精神的にも。自分が辛くても、自分が笑うことで歯車がうまく回るのなら、それはそれでいいじゃないか。
今日も朝ご飯食べて寝て、起きようにも起きられなくて3時頃ようやくコーンフレークを食べてまた寝て、気づいたら7:30PMだった。
だんなは、「職場環境や人間関係に何ら問題はない。なにがうつ病の引き金になったのかわからない」という。が、私からみれば立派な「うつ病の引き金」があると思う。
それは何か?
それは「うつ病のこの私」
物事が起こるのには必ず原因がある。原因無くして病気になったとは思えない。うつ病人snowyが日々がたがた言ったりたまに機嫌が良かったりするのに翻弄されて病気になったに違いない。
だったら、だんなの回復のためには、自分はもうダンナに負担はかけてはいけないんだ。自分の持ち分であった食器洗いや料理や洗濯物をしまうのは、自分の精神が引き裂かれようとも、体がちぎれそうなくらいだるくてもやらなければいけないんだ。それで死ぬならそういう運命だったんだから仕方なかろう。とにかく負担はかけない。それは肉体的にも精神的にも。自分が辛くても、自分が笑うことで歯車がうまく回るのなら、それはそれでいいじゃないか。
お散歩再開…
2003年10月29日 雨で中断したお散歩を再開した。どこに行く当てがあるわけでもない。ただただデジカメと万歩計片手に歩いていく。鳥の写真や空の写真を撮って、ただただ歩く。
冬も近いということで、川にやってくるカモの数がここのところぐんと増えた。カモって別に何の変哲もない鳥だけど、羽を繕ったり、片足立ちで寝たり、一生懸命川の流れに逆らって足をばたばたさせているのを見ると、意外と心が和むんだなぁ…ネコみたいに触ることはできないんだけどね。
そうやって歩いている瞬間だけ「自分が黒い汁に浸かっていること」を忘れられる。家に帰ってきたら、汁に浸かっちゃって、現実逃避「寝るの術」を使ってしまった。
とにかくダンナの「普通さ」が怖い。今日も実家のたばこ屋の手伝いをしてから帰ってくるという。どこまでが普通で、どこからが普通じゃないのかわからない。とにかく今自分にできることは「自分の感情をぶつけない」ことかな。自分の感情のはけ口が無いことは辛いんだけど、母もいっていた「無言で死ね死ね落書きして、彼には直接負担をかけるな」と。
冬も近いということで、川にやってくるカモの数がここのところぐんと増えた。カモって別に何の変哲もない鳥だけど、羽を繕ったり、片足立ちで寝たり、一生懸命川の流れに逆らって足をばたばたさせているのを見ると、意外と心が和むんだなぁ…ネコみたいに触ることはできないんだけどね。
そうやって歩いている瞬間だけ「自分が黒い汁に浸かっていること」を忘れられる。家に帰ってきたら、汁に浸かっちゃって、現実逃避「寝るの術」を使ってしまった。
とにかくダンナの「普通さ」が怖い。今日も実家のたばこ屋の手伝いをしてから帰ってくるという。どこまでが普通で、どこからが普通じゃないのかわからない。とにかく今自分にできることは「自分の感情をぶつけない」ことかな。自分の感情のはけ口が無いことは辛いんだけど、母もいっていた「無言で死ね死ね落書きして、彼には直接負担をかけるな」と。
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真っ黒な汁にどっぷりと浸かる…
2003年10月28日 昨晩ワイ○ックスを1回2錠投与という荒技に出て、なんとか現実逃避を試みた。ダンナも自分もうつ病じゃどうすればいいのかわからない。自分が病気であることが彼の病気を誘発したのかもしれないとか色々考える。考えるけど体は動かす余力が残っていない。ただただ布団に入って、天井をみつめ、布団の上にいるシロフクロウのぬいぐるみに少しだけ話しかけて、光を見ているのも嫌な気分になって、頭からすっぽり布団をかぶって丸くなる。
急に「白鳥の湖」が聞きたくてしかたなくなる。たった1枚しかないCDを一生懸命探し出す。(曲によっては同じ曲で5枚とか持っていたりするので)普段の整理が悪くて、あるCDケースを開けたらまったく違うCDが入っている…の繰り返し。これはいちど家中のCD集めて外身と中身のチェックをしないといかん。
気分はここまれに見る「大波にのまれた」状態。ようやく見つけたCDを1時間2時間、壊れたレコードのように聞き続けた。
自分の今までの何がいけなかったんだろう?
自分はこれから何を彼に対してすべきなんだろう?
急に「白鳥の湖」が聞きたくてしかたなくなる。たった1枚しかないCDを一生懸命探し出す。(曲によっては同じ曲で5枚とか持っていたりするので)普段の整理が悪くて、あるCDケースを開けたらまったく違うCDが入っている…の繰り返し。これはいちど家中のCD集めて外身と中身のチェックをしないといかん。
気分はここまれに見る「大波にのまれた」状態。ようやく見つけたCDを1時間2時間、壊れたレコードのように聞き続けた。
自分の今までの何がいけなかったんだろう?
自分はこれから何を彼に対してすべきなんだろう?
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ミイラ取りがミイラになった…
2003年10月27日ダンナがうつ病だといわれた。
妻もうつ病、ダンナもうつ病。
嘘のようだが、冗談のようだが、ホントの話。
ダンナは割と元気だ。
見たいテレビも見ているし、やりたいゲームもやっている。
でもその「普通さ」がある意味怖い。
それは、自分が過去に「普通」を装い、
知らぬ間にどんどん無理がたまっていって、
ある日突然、自分をコントロールできなくなった、経験者だからだ。
ダンナには、経験者として言えることはすべて伝えた。
あとは、ダンナがどう判断してやっていくかにかかっているかな…
妻もうつ病、ダンナもうつ病。
嘘のようだが、冗談のようだが、ホントの話。
ダンナは割と元気だ。
見たいテレビも見ているし、やりたいゲームもやっている。
でもその「普通さ」がある意味怖い。
それは、自分が過去に「普通」を装い、
知らぬ間にどんどん無理がたまっていって、
ある日突然、自分をコントロールできなくなった、経験者だからだ。
ダンナには、経験者として言えることはすべて伝えた。
あとは、ダンナがどう判断してやっていくかにかかっているかな…
不安定
2003年10月26日 原因は不明。だが昨晩寝る前からわけもなくむしゃくしゃして、ひとりで「むかつくんだよ!」と叫ぶ始末。(ダンナはこっちにはあえてかまわず放置している)
散歩のせいで疲れているとは思えないのだが異常に眠い。朝ご飯食べて寝て、昼ご飯食べて散歩行って寝て、夜ごはんっていう感じ。
今日は散歩の途中でなかなかかわいらしいネコを発見した。どうも大きな犬が嫌いならしく、ガゥゥゥ…と言いながら耳を倒して威嚇している。そのくせ小型犬はどうでも良いみたい。ガゥゥゥ…といっている最中に「みゃお」と声をかけてみたら、うってかわって「みゃあ…」をかわいらしい声で鳴くではないか。少しずつ近づいていったら、逃げない。体を触っても怒らない。こうなったらこのネコを面と向かって写真撮っちゃおう。ということで石畳にはいつくばり、ネコの視線で写真を撮ってみた。
この辺をよくお散歩されているおじさんが来て、この子は2時になるとおばちゃんから餌もらっているんだとか教えてくれた。ネコに向かって「お前良いなあ…こんな良いカメラで(っていってもデジカメですが)写真撮ってもらってなぁ。今日天気も良いし、良い日だなぁ」
そのうち犬のお散歩をされている方が何人か集まってくる。みんな小型犬だからネコも怒らない。でも犬がネコに「遊んでくれ〜」といっても知らんふり。ちなみにこのネコの名前をおじさんに聞いたんだけど「わかんねぇんだよなぁ…」
今日は途中で余計な遊びが入ってしまい、歩数稼げず。でも余計な遊びが、少し心を安定させてくれる。
今日の結果:2968歩、76kcal
散歩のせいで疲れているとは思えないのだが異常に眠い。朝ご飯食べて寝て、昼ご飯食べて散歩行って寝て、夜ごはんっていう感じ。
今日は散歩の途中でなかなかかわいらしいネコを発見した。どうも大きな犬が嫌いならしく、ガゥゥゥ…と言いながら耳を倒して威嚇している。そのくせ小型犬はどうでも良いみたい。ガゥゥゥ…といっている最中に「みゃお」と声をかけてみたら、うってかわって「みゃあ…」をかわいらしい声で鳴くではないか。少しずつ近づいていったら、逃げない。体を触っても怒らない。こうなったらこのネコを面と向かって写真撮っちゃおう。ということで石畳にはいつくばり、ネコの視線で写真を撮ってみた。
この辺をよくお散歩されているおじさんが来て、この子は2時になるとおばちゃんから餌もらっているんだとか教えてくれた。ネコに向かって「お前良いなあ…こんな良いカメラで(っていってもデジカメですが)写真撮ってもらってなぁ。今日天気も良いし、良い日だなぁ」
そのうち犬のお散歩をされている方が何人か集まってくる。みんな小型犬だからネコも怒らない。でも犬がネコに「遊んでくれ〜」といっても知らんふり。ちなみにこのネコの名前をおじさんに聞いたんだけど「わかんねぇんだよなぁ…」
今日は途中で余計な遊びが入ってしまい、歩数稼げず。でも余計な遊びが、少し心を安定させてくれる。
今日の結果:2968歩、76kcal
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荒れる…
2003年10月25日 なんでこいつは、すべての物事に100%の自信を持つのだろう?99%正解なんだけど、1%不正解かもしれない、それでもこいつは「俺が正しい」といいきるのだろうか?
だとしたらこいつはただの傲慢じゃないか?
自分が会社に入って徹底的に言われたこと、それは「分からない部分が少しでもあるんだったらそれは分かると言ってはいけない」「99%あっていると思っても1%不安材料があるなら、それは分かっていますとは言わない」
だから私は対外的に話をする時でも絶対自信満々で話した試しがない。間違えた時の損害の大きさを考えると怖いから、常に「確認しておきます」が私の合い言葉。
それが今日のイライラの発端、イライライライラして眠剤飲んで1時間も2時間も経っても眠れない。ついにだんなが寝にきた時には、「むかつくんだよ!」と言い放ちパソコンに戻りスイッチオン。HPみたら友達からネコの写真。かわいらしい写真で和む。そこまでは真剣にワイ○ックス大量投与してやろうかと思っていたのだが、動物の力って不思議。
だとしたらこいつはただの傲慢じゃないか?
自分が会社に入って徹底的に言われたこと、それは「分からない部分が少しでもあるんだったらそれは分かると言ってはいけない」「99%あっていると思っても1%不安材料があるなら、それは分かっていますとは言わない」
だから私は対外的に話をする時でも絶対自信満々で話した試しがない。間違えた時の損害の大きさを考えると怖いから、常に「確認しておきます」が私の合い言葉。
それが今日のイライラの発端、イライライライラして眠剤飲んで1時間も2時間も経っても眠れない。ついにだんなが寝にきた時には、「むかつくんだよ!」と言い放ちパソコンに戻りスイッチオン。HPみたら友達からネコの写真。かわいらしい写真で和む。そこまでは真剣にワイ○ックス大量投与してやろうかと思っていたのだが、動物の力って不思議。
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ちょっと遠征…
2003年10月23日 お散歩も何日か頑張ってやってみると、習慣になってくる。今日もお昼過ぎ、さあそろそろお散歩行こうかな…と思っていたら、ダンナから電話。
「今日仕事無いから帰るから」
「あんた、会社首になったんじゃないでしょうね。」
「はひぃ〜?そんなわけないでしょ。」
「お散歩もう行った?」
「まだこれから」
「じゃあ、帰ったら、一緒に行こう」
てなわけで帰ってくるのを待ってお出かけした。川沿いに歩いて行く。一人じゃ怖くて渡れない(怖い根拠無し)大通りの横断歩道も2人なら渡れる。川沿いをどんどん進んでいくと、カモが日だまりでたくさん寝ている。今日はデジカメを持っていったので思わずパシャリ。ノラネコもいる。ごはんを定期的に誰かからもらっているのだろう。ネコ餌の缶が転がっていたりする。毛繕いをしているネコをなでようと手を出してみたら…フシャァァァッッ!!!!と威嚇されてしまった。そりゃあ、毛繕いの作業をおじゃましてしまって申し訳無かったけど、そんな怒らなくてもいいじゃん、ねぇ…
やはり何人かのおばさんが散歩しがてら、ネコに餌をやっているらしい。こっちが写真撮ろうとしてもあさっての方向ばっかり向いて「カメラ目線」になってくれないくせに、おばさんが「クロ、タマ、いらっしゃい!」って呼んだらにこやかにおばさんの足下に飛んでいく。ノラにとって、ごはんがあるかないかは死活問題だから、ごはんが大事と飛んでいくのも分かるんだけど、ちょっと悲しいなぁ…でもうちのみゅうさんよ、夏は暑いけど冷房の部屋は嫌いだからと「28℃設定」を要求したり、乾燥餌を選り好んでみたりするのは、あなたが優しい飼い主に飼われている幸せなネコだからできることなのよと言いたい。
帰りは神社にお参り。バスでショートカット。ちょうど家に着いたところで雷雨。
今日の結果 6012歩 152kcal
「今日仕事無いから帰るから」
「あんた、会社首になったんじゃないでしょうね。」
「はひぃ〜?そんなわけないでしょ。」
「お散歩もう行った?」
「まだこれから」
「じゃあ、帰ったら、一緒に行こう」
てなわけで帰ってくるのを待ってお出かけした。川沿いに歩いて行く。一人じゃ怖くて渡れない(怖い根拠無し)大通りの横断歩道も2人なら渡れる。川沿いをどんどん進んでいくと、カモが日だまりでたくさん寝ている。今日はデジカメを持っていったので思わずパシャリ。ノラネコもいる。ごはんを定期的に誰かからもらっているのだろう。ネコ餌の缶が転がっていたりする。毛繕いをしているネコをなでようと手を出してみたら…フシャァァァッッ!!!!と威嚇されてしまった。そりゃあ、毛繕いの作業をおじゃましてしまって申し訳無かったけど、そんな怒らなくてもいいじゃん、ねぇ…
やはり何人かのおばさんが散歩しがてら、ネコに餌をやっているらしい。こっちが写真撮ろうとしてもあさっての方向ばっかり向いて「カメラ目線」になってくれないくせに、おばさんが「クロ、タマ、いらっしゃい!」って呼んだらにこやかにおばさんの足下に飛んでいく。ノラにとって、ごはんがあるかないかは死活問題だから、ごはんが大事と飛んでいくのも分かるんだけど、ちょっと悲しいなぁ…でもうちのみゅうさんよ、夏は暑いけど冷房の部屋は嫌いだからと「28℃設定」を要求したり、乾燥餌を選り好んでみたりするのは、あなたが優しい飼い主に飼われている幸せなネコだからできることなのよと言いたい。
帰りは神社にお参り。バスでショートカット。ちょうど家に着いたところで雷雨。
今日の結果 6012歩 152kcal
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お散歩スタート
2003年10月20日 土曜日の診察結果をふまえ&最近体重増加傾向にあることから、お散歩をすることにした。(本心を言えばすごく行きたくない。けど治療の一環と考えれば患者として主治医に協力しないといけない気持ちもある。)
昼過ぎ、お日様がぽかぽかと射してきて少し温かくなってきたので、時計と万歩計を身につけスタート。コースは家の前の川沿いをぐるぐる回るコース。見知らぬ道を開拓しても良いんだけど、川沿いで、カモやら鯉やらみて歩く方がまだ苦にならないですむかなと。てくてく歩いていくと首の長い鳥が立っていた。よくコサギがくるので「あぁ、また来ているのかな?」とおもったら違う違う!!真っ黒なカワウだった。潜るわけでもなくなんだか一人で黄昏れていた。どこからやってくるのだろう。
歩いていると犬も目にする。でも今日は「これはなかなか」って犬には出会わなかった。橋のところでぐるっと方向転換してまた歩き出すと「バサバサバサッ」とすごい羽音。何かと思ったらさっきの真っ黒なカワウ。今度はどこへ飛んでいくのやら。
最後家にたどり着く直前。鳩がいっせいに民家の屋根から飛び立ち、電線へ飛び移った。原因はやっぱり「カワウ」。カワウさん鵜らしく潜ってお魚採ろうよ。
本日の結果:1878歩 50kcal
昼過ぎ、お日様がぽかぽかと射してきて少し温かくなってきたので、時計と万歩計を身につけスタート。コースは家の前の川沿いをぐるぐる回るコース。見知らぬ道を開拓しても良いんだけど、川沿いで、カモやら鯉やらみて歩く方がまだ苦にならないですむかなと。てくてく歩いていくと首の長い鳥が立っていた。よくコサギがくるので「あぁ、また来ているのかな?」とおもったら違う違う!!真っ黒なカワウだった。潜るわけでもなくなんだか一人で黄昏れていた。どこからやってくるのだろう。
歩いていると犬も目にする。でも今日は「これはなかなか」って犬には出会わなかった。橋のところでぐるっと方向転換してまた歩き出すと「バサバサバサッ」とすごい羽音。何かと思ったらさっきの真っ黒なカワウ。今度はどこへ飛んでいくのやら。
最後家にたどり着く直前。鳩がいっせいに民家の屋根から飛び立ち、電線へ飛び移った。原因はやっぱり「カワウ」。カワウさん鵜らしく潜ってお魚採ろうよ。
本日の結果:1878歩 50kcal
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反動…
2003年10月19日 昨日の打ちっ放しの反動がもろに出てほぼ一日死亡。あーたった300球くらいしか打ってないのに…去年の春とか450球とか平気で打って、かつ筋肉痛にもならなかったんだけどな。
夜ご飯は一応ちゃんと作った。一汁二菜にランクアップ!って自慢するほどのことでもないって。
夜ご飯は一応ちゃんと作った。一汁二菜にランクアップ!って自慢するほどのことでもないって。
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精神疾患って…
2003年10月18日 今日も朝からいそいそと行って参りました。ちなみにディスクマンがいきなり壊れてしまって、待ち時間に音楽を聴くことができません。しょうがないのでボサーッと天井を見ながら待っていました。
大体予定通りの時間に名前を呼ばれました。診察で報告することに嘘はつかないってきめているので「死ね死ね落書き」が発生したことを報告しました。てっきりだんなは知らないものだと思っていたら、「ボールペンを踏み抜きそうな位置に投げてあるし、紙もあるし、やっているのは分かっていたけど何も言わなかった」そうな。でも腕にボールペン突きつけたことは言わなかった。というより言う余裕がなかった。
先生から新たな治療方針が示された。今日薬を追加したいとのこと。その薬が統合失調症の薬らしいのだが、先生は私が統合失調症という言葉に反応を示すと思ったらしく、「僕の見解としてはSnowyさんは統合失調症じゃないよ」というのだが、統合失調症だって100人に一人っていう罹患率の病気。何も特殊な病気じゃない。まあ先生がそれだけ気を遣って遣いまくって言う背景には、やはりそういった精神疾患への偏見って強いのかなと思う。話を戻すと、統合失調症用の舌を噛みそうな名前の薬が、難治性うつの患者に投与することで効果をあげるという症例があるらしい。その話だったのだが、Snowyがその後あれこれ報告するうちに、次回以降に見送りになってしまった。
今日は診断書を頂いた。これで年内の職場復帰はなくなった。会計で診察料を払う。4500円ぐらい請求が来て驚く。あわててダンナを呼んで「お金貸して!」だって自分の持ち金1000円ぽっきりだったんだもん。診断書の費用をすっかり忘れていた。
大体予定通りの時間に名前を呼ばれました。診察で報告することに嘘はつかないってきめているので「死ね死ね落書き」が発生したことを報告しました。てっきりだんなは知らないものだと思っていたら、「ボールペンを踏み抜きそうな位置に投げてあるし、紙もあるし、やっているのは分かっていたけど何も言わなかった」そうな。でも腕にボールペン突きつけたことは言わなかった。というより言う余裕がなかった。
先生から新たな治療方針が示された。今日薬を追加したいとのこと。その薬が統合失調症の薬らしいのだが、先生は私が統合失調症という言葉に反応を示すと思ったらしく、「僕の見解としてはSnowyさんは統合失調症じゃないよ」というのだが、統合失調症だって100人に一人っていう罹患率の病気。何も特殊な病気じゃない。まあ先生がそれだけ気を遣って遣いまくって言う背景には、やはりそういった精神疾患への偏見って強いのかなと思う。話を戻すと、統合失調症用の舌を噛みそうな名前の薬が、難治性うつの患者に投与することで効果をあげるという症例があるらしい。その話だったのだが、Snowyがその後あれこれ報告するうちに、次回以降に見送りになってしまった。
今日は診断書を頂いた。これで年内の職場復帰はなくなった。会計で診察料を払う。4500円ぐらい請求が来て驚く。あわててダンナを呼んで「お金貸して!」だって自分の持ち金1000円ぽっきりだったんだもん。診断書の費用をすっかり忘れていた。
いざ本番!
2003年10月17日 って力むほどの事じゃないはずなんだけどなぁ…なんでこう力が入りまくっちゃうのか?
とりあえずダンナが出かけたあと風呂に入る。朝風呂でちょっとした現実逃避…風呂から出てくると寒くて思わず身震い…ついつい布団に入ってしまう。そして眠る。これも完全なる現実逃避の一つだ。
ぬくぬくしていたら、手元の携帯が鳴った。あと1時間くらい出るのが遅れるという。急に現実に引き戻される。時計ばかりみる。そしてまた電話がかかってくる。今から出るよと…
その電話のあとすぐ駅へ行き、改札口でスタンバイ。どんどん脈も速くなるし、脳みその中も「怖い」の二文字で埋め尽くされていく。ついに我慢できず、ダンナに「怖い」とメールを打った。焦るあまり一回目はうっている途中で消してしまい失敗。2度目は何とか送れたようだが、仕事中だからすぐに返事はこない。あとは自力で絶えるのみ…
そして一行がやってきた。あとはなんとかどうにかテンションをつり上げて乗り切った。
終わってから「美容院行こう!」と思って予約無しで行った。いつものお姉さんがあいていたのでお願いした。
帰りは肩の荷が下りた気分で、なんか体も軽かった。少し走りながら家に帰った。
とりあえずダンナが出かけたあと風呂に入る。朝風呂でちょっとした現実逃避…風呂から出てくると寒くて思わず身震い…ついつい布団に入ってしまう。そして眠る。これも完全なる現実逃避の一つだ。
ぬくぬくしていたら、手元の携帯が鳴った。あと1時間くらい出るのが遅れるという。急に現実に引き戻される。時計ばかりみる。そしてまた電話がかかってくる。今から出るよと…
その電話のあとすぐ駅へ行き、改札口でスタンバイ。どんどん脈も速くなるし、脳みその中も「怖い」の二文字で埋め尽くされていく。ついに我慢できず、ダンナに「怖い」とメールを打った。焦るあまり一回目はうっている途中で消してしまい失敗。2度目は何とか送れたようだが、仕事中だからすぐに返事はこない。あとは自力で絶えるのみ…
そして一行がやってきた。あとはなんとかどうにかテンションをつり上げて乗り切った。
終わってから「美容院行こう!」と思って予約無しで行った。いつものお姉さんがあいていたのでお願いした。
帰りは肩の荷が下りた気分で、なんか体も軽かった。少し走りながら家に帰った。
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死んだ魚のような目をした女…
2003年10月15日 1年前の写真を見ていたら、TDSに行った時の写真が出てきた。
当時は休職直後で、心も体も一番ボロボロの時期だった。そんなときに「気分転換になるだろう」とダンナが私を外に連れ出したのだ。しかし気分転換どころか逆効果。アトラクションを待つ途中で過呼吸が出て、事情が分からないダンナに「何だよ。そんなに嫌なわけ?」って言われても、説明する気力、説明するための言葉を編み出す力がわかない…
当然、アトラクションも何があったのかさっぱり覚えていないし、中の構造もちっとも覚えていない。何が楽しかったなぁ…なんて記憶もない。その日の気分を色に例えるならグレー。
出てきた写真は、お昼ご飯の時に撮った物。サンドウィッチを前に、飲み物を片手に持つポーズで映っているのだが、目が完全に死んでいる。どうしたらこんな目ができるのか分からないくらい、病んだ目つきをしている。普通食べ物を目の前に写真を撮ると、目が「おいしそう」と語ってくるもんだけど、とにかく「完璧に心の動きがない」目をしている。頬もこけ落ちていて「こりゃ怖いな」という形相。
当時はそれが普通だと思っていて、普通に笑って普通にしゃべっていると自分で思いこんでいたのだ。1年という時をかけて、ようやく「自分が普通ではなかったこと」に気づいた。
当時は休職直後で、心も体も一番ボロボロの時期だった。そんなときに「気分転換になるだろう」とダンナが私を外に連れ出したのだ。しかし気分転換どころか逆効果。アトラクションを待つ途中で過呼吸が出て、事情が分からないダンナに「何だよ。そんなに嫌なわけ?」って言われても、説明する気力、説明するための言葉を編み出す力がわかない…
当然、アトラクションも何があったのかさっぱり覚えていないし、中の構造もちっとも覚えていない。何が楽しかったなぁ…なんて記憶もない。その日の気分を色に例えるならグレー。
出てきた写真は、お昼ご飯の時に撮った物。サンドウィッチを前に、飲み物を片手に持つポーズで映っているのだが、目が完全に死んでいる。どうしたらこんな目ができるのか分からないくらい、病んだ目つきをしている。普通食べ物を目の前に写真を撮ると、目が「おいしそう」と語ってくるもんだけど、とにかく「完璧に心の動きがない」目をしている。頬もこけ落ちていて「こりゃ怖いな」という形相。
当時はそれが普通だと思っていて、普通に笑って普通にしゃべっていると自分で思いこんでいたのだ。1年という時をかけて、ようやく「自分が普通ではなかったこと」に気づいた。
ゴキブリさん空を飛ぶ…
2003年10月14日 朝、ダンナが洗面所で歯を磨いていたら、視線を感じたそうで斜め上をみたらゴキブリさんが止まってこちらをじぃーっと見つめていたそうな。
「ねねねねね、ゴ○ジェット無かったっけ?」
「えーそこのシンクの下の奥に入ってるよ。でも5年くらい前のだから使えるかどうか知らんよ。」
「それでいいから、早く早く」
シュワワワワ〜(噴射)しかしゴキは強かった。ゴキ、ダンナに襲いかかる。
「もう知りません。ねえ、新聞貸して。」
「え、たたくの?嫌だよ」
「しとめるにはこれが一番」
「ゴ○ジェットで何とかして!」
と言い争いをするうちにゴキブリさん逃走しようと床を這い始めた。そこに再度ゴ○ジェット噴射!
ダンナティッシュペーパーにて獲物をしとめ、満面の笑みでトイレに流した。
でもダンナよ、ティッシュペーパーはトイレに流しちゃいけないのだよ。
「ねねねねね、ゴ○ジェット無かったっけ?」
「えーそこのシンクの下の奥に入ってるよ。でも5年くらい前のだから使えるかどうか知らんよ。」
「それでいいから、早く早く」
シュワワワワ〜(噴射)しかしゴキは強かった。ゴキ、ダンナに襲いかかる。
「もう知りません。ねえ、新聞貸して。」
「え、たたくの?嫌だよ」
「しとめるにはこれが一番」
「ゴ○ジェットで何とかして!」
と言い争いをするうちにゴキブリさん逃走しようと床を這い始めた。そこに再度ゴ○ジェット噴射!
ダンナティッシュペーパーにて獲物をしとめ、満面の笑みでトイレに流した。
でもダンナよ、ティッシュペーパーはトイレに流しちゃいけないのだよ。
資格試験ブッチ…
2003年10月13日 今日は資格試験の日でした。がサボって家で寝てました。だってな〜んにも勉強できていないんだもん。負けが分かっているような戦にわざわざ参戦する必要もあるまい。正月明けに「不合格」の烙印を押され年明け早々ブルーになるよりはいいってことで。(なにも良くないけど)ダンナが受験して問題もらってきてくれたから来年頑張ろうっと。しかし受験料払わなきゃ良かったなぁ〜!!豪華ディナーでも好きな服でも何でも買えたのに、これじゃドブにお金捨てたのと一緒じゃん!って突き詰めて言えばすべて自分が悪いんだけどね。
英語の勉強もちょっと遅れ気味。今月の課題提出は間に合いそうにない。来月は取り戻さないと…
英語の勉強もちょっと遅れ気味。今月の課題提出は間に合いそうにない。来月は取り戻さないと…
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