入院…
2003年11月13日しませんか?って言われたのは11月1日の話。
11月1日に書きたかったんだけどかけなかったので今日にしました。
その日の診察はのっけからこんな調子で始まった。原因はsnowyの主治医との会話から。
「あれ、今日ダンナさんは?」
「あの、うつ病になっちゃって今診察待ちしてます。」
「は!それいつの話?」
「先週の月曜日に初診受けました」
「今日は誰先生なの?分かる」
「○番の診察室の先生だったと思います」
「で、どんな状態」
「うーん、自分が初めて精神科にきた時よりはマシだと思うんですけど、いつこういうふうにぶっ壊れるのかと思うと怖くて怖くて…」
「うん…」
「でね、だんながこんなんになったのは、私が病気だからだと思うんですよ。だって風邪引くのは風邪菌に感染するから風邪引くんでしょ。原因がないのに病気になるわけ無いと思うのね。じゃあ原因って何?ダンナに聞けば会社の仕事とか人間関係じゃないって言う。外に原因がないんだったら家庭じゃない。家庭内で原因になりそうで、彼の負担になっているものっていったらこの私じゃない!」
「そう考えるのはとっても普通の考え方だよ。変な考え方とかじゃないよ」
snowy、ちょっと肩すかしを食らったような感じを受ける。ふつーのひとでもそうなんか?って。
「でね、こんなんだったら諸悪の根元は私だし、私がいなくなることでみんなが病気にもならずに平和に過ごせるんだったら、死んじゃうべきだと思うし、死んでいいやって思う」
その直後先の「入院」のせりふが出た。あくまでも夫婦共倒れを防ぐ緊急避難的入院であり、たとえば片方を実家に送り返す等の代替手段がとれれば入院は強制する物ではないとのこと。
とりあえず入院待ちをし、その間snowyは実家に帰ってダンナと「別居」することになった。
これらの相談のために先生は30分時間を割いてくれた。また直接の患者ではないダンナにも気を遣ってくれた。感謝感謝である。
最後に言われた。
マジで死んでやるって目してたんだろうな。
「何があっても死んじゃだめ。それは約束して。」
去年の10月、「青木ヶ原の樹海で死んでやる」と言った時以来、2回目の「釘刺し」である。
11月1日に書きたかったんだけどかけなかったので今日にしました。
その日の診察はのっけからこんな調子で始まった。原因はsnowyの主治医との会話から。
「あれ、今日ダンナさんは?」
「あの、うつ病になっちゃって今診察待ちしてます。」
「は!それいつの話?」
「先週の月曜日に初診受けました」
「今日は誰先生なの?分かる」
「○番の診察室の先生だったと思います」
「で、どんな状態」
「うーん、自分が初めて精神科にきた時よりはマシだと思うんですけど、いつこういうふうにぶっ壊れるのかと思うと怖くて怖くて…」
「うん…」
「でね、だんながこんなんになったのは、私が病気だからだと思うんですよ。だって風邪引くのは風邪菌に感染するから風邪引くんでしょ。原因がないのに病気になるわけ無いと思うのね。じゃあ原因って何?ダンナに聞けば会社の仕事とか人間関係じゃないって言う。外に原因がないんだったら家庭じゃない。家庭内で原因になりそうで、彼の負担になっているものっていったらこの私じゃない!」
「そう考えるのはとっても普通の考え方だよ。変な考え方とかじゃないよ」
snowy、ちょっと肩すかしを食らったような感じを受ける。ふつーのひとでもそうなんか?って。
「でね、こんなんだったら諸悪の根元は私だし、私がいなくなることでみんなが病気にもならずに平和に過ごせるんだったら、死んじゃうべきだと思うし、死んでいいやって思う」
その直後先の「入院」のせりふが出た。あくまでも夫婦共倒れを防ぐ緊急避難的入院であり、たとえば片方を実家に送り返す等の代替手段がとれれば入院は強制する物ではないとのこと。
とりあえず入院待ちをし、その間snowyは実家に帰ってダンナと「別居」することになった。
これらの相談のために先生は30分時間を割いてくれた。また直接の患者ではないダンナにも気を遣ってくれた。感謝感謝である。
最後に言われた。
マジで死んでやるって目してたんだろうな。
「何があっても死んじゃだめ。それは約束して。」
去年の10月、「青木ヶ原の樹海で死んでやる」と言った時以来、2回目の「釘刺し」である。
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