楽しい診察室…

2003年9月20日
 3週間ぶりの診察日だ。いつも診察日がくるとほっとする。今日は8番目。ちょっと出足が遅かったが、中島みゆきのCDを聴きながら、日記帳をめくりつつ自分の番を待つ。
 今日は先生に差し入れにと一昨日買ったお菓子と、首都高限定のTOMY製黄色いパトロールカーを持ってきた。ちなみに黄色いパトカーは完全に自分の独断と偏見で決めたため、先生が気に入ってくれなかったらいくら限定ものでもただのがらくたと化してしまう。お菓子はいざ先生が甘いもの嫌いだったら医局の誰かにばらまきゃ良かろう。(でも前にアミノ○プリ飲んでいたから甘いもの嫌いとは思えんが)しかしミニカーはばらまくにもばらまけない。
 呼ばれて診察室にはいると部屋がやけに煌々と明るい。見ると壁の色は変わっているし、ドアは精一杯改修したつもりなんだろうけど、緑にグレーを混ぜたような不気味な色になっている。主治医も
「ちょっと趣味がねぇ…」
というもんで私も
「あーお世辞にもねぇ…ってことで今日の診察ですが…」(おいどっちが医者だ?)
と言ってしまった。9月はじめの泥状態は追加された精神安定剤のなした技のようだ。しかしこの1週間のハイテンションは「予期せぬ出来事」だったらしい。でも人にけんか売ったりするような「ハイテンション」ではないのでそのまま放置。精神安定剤を増量する。ちなみにここで血液検査を言い渡される。さらに2週間後も血液検査。ここでまたSnowyは余計なことを言ってしまう。
「血、有り余ってますから、抜いてください!」
「貧血とか無いもんね。たまに血液検査連続でかけると倒れる人いるんだよね」
おやおや、アンプル3本×2回で倒れちまうってことか…
 処方箋を印刷して、薬の内容チェックをしていた時、またまたSnowy余計な発言…
「先生、先週頂いたセル○ックス残ってます」
「んじゃ、いらないね。やめよう。」
そこへダンナが
「僕ももらって余っているし…」
そしたら主治医が
「あれ、二日酔いの時とか良いんだよね。僕がこんな事言っちゃいけないんだけど、便利なんだよね」
禁酒状態のSnowyには二日酔いはあこがれの言葉。ついつい本心がぽろり…
「私もお酒飲みたいです」
 ってことで診察終了。ここで例の物を渡す。我ながら渡し方にセンスがない。バレンタインの時は
「はい、これ…」
今回は
「はい、差し入れです」
トミカについては説明したら結構喜んでくれて、「僕こういうの結構好きなの、ありがと〜☆」と言ってくれた。どうやらがらくたにはならずにすみそうだ。
 帰りに血液検査に行ったが、淡々とやってもらうだけ。怖いも何もない。終えてエレベータに乗ったら、ミイラのように頭が目以外ぐるぐる巻きの人が乗っていた。ちょっと怖くて目を向けられなかった。こんなん怖がってたら医者になんかなれんぞ!と思うのだが。
ちなみに精神安定剤増量でまた頭痛い&気持ち悪い。

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