個性的な患者たち…
2003年9月12日 今日は臨時の診察日。副作用チェックが目的。もちろん他のことも良い先生ならば気にかけてくれるだろうけど、この前みたいにこっちの心境顧みず、椅子にふんぞり返って「外に出ろ出ろ」と説教するたかびーな先生もいるしなぁ…はてはて今日の先生はどうなんだか?まあうちの主治医が「申し送っておくね」って言うのに、わざわざ自分と馬の合わない先生に申し送ったりはしないだろう。きっと大丈夫。
んで午後の診察だったため昼過ぎに家を出たのだが、電車の中でどうも落ち着かなくなってきて心臓がバクバクし始めた。たった15分たらずの距離なのに、とてつもなく遠いところに病院があるというのか、電車が走ると病院が逃げていくというのか、そんな感じがした。原因はサラリーマンのスーツ姿だったのだが、でも何故?何があなたは怖いの?と聞かれてもうまく答えられない。
何とか病院にたどり着き、順番待ち。土曜日と違ってやはり個性的な(?)患者さんの比率が高い。なぜかこの暑い中、厚底ブーツを履いてくる女の子。風俗嬢かな?って感じの人は声を裏返して裏返してさらに裏返したような声で「失礼いたしますぅぅ」と言っている。しばらくすると親子連れがやってきた。娘は大学生?でも今時高校生でもこんな短いスカートはかないよって言うくらいの超ミニプリーツにタンクトップ。診察にくるのに露出が多すぎますな。婦人科の内診じゃないんだからそんな短いスカートはいても精神科では何の役にも立たないのよ。親も何とか言えよ。(こらこら)精神分裂病(かなぁ?)のおじさんは受付のお姉ちゃんと楽しそうにしゃべっている。一見普通そうなおじいさんが名前を呼ばれた。「1番の診察室へ…」と言われたのに何を血迷ったか2番の診察室を空けて「今呼ばれたんだけど…」う〜ん、痴呆も精神科で扱いますからね、そういう方が居てもおかしくはないのだけど。
で自分の名前が呼ばれた。先生は…良い先生でした。いつかの先生みたいに「どーせ自分の患者じゃないから…」って態度見せませんでした。当たり前なのかもしれないけど。薬はそのまま固定して、来週の主治医の診察待ちになった。
帰り、商店街の八百屋で梨をかった。そしたらおばちゃんが、「うちね、沖縄じゃないのにゴーヤができたの。見ていってよ。」と言う。こちらも珍しく愛想良く「えー、どこどこ?あ!本当だ。可愛いの出来たねぇ」と返す。こんな簡単なコミュニケーションも、1年前は不安と恐怖と抑鬱感で何もできなかった。そう思えばこれも進歩なのだろうか?
んで午後の診察だったため昼過ぎに家を出たのだが、電車の中でどうも落ち着かなくなってきて心臓がバクバクし始めた。たった15分たらずの距離なのに、とてつもなく遠いところに病院があるというのか、電車が走ると病院が逃げていくというのか、そんな感じがした。原因はサラリーマンのスーツ姿だったのだが、でも何故?何があなたは怖いの?と聞かれてもうまく答えられない。
何とか病院にたどり着き、順番待ち。土曜日と違ってやはり個性的な(?)患者さんの比率が高い。なぜかこの暑い中、厚底ブーツを履いてくる女の子。風俗嬢かな?って感じの人は声を裏返して裏返してさらに裏返したような声で「失礼いたしますぅぅ」と言っている。しばらくすると親子連れがやってきた。娘は大学生?でも今時高校生でもこんな短いスカートはかないよって言うくらいの超ミニプリーツにタンクトップ。診察にくるのに露出が多すぎますな。婦人科の内診じゃないんだからそんな短いスカートはいても精神科では何の役にも立たないのよ。親も何とか言えよ。(こらこら)精神分裂病(かなぁ?)のおじさんは受付のお姉ちゃんと楽しそうにしゃべっている。一見普通そうなおじいさんが名前を呼ばれた。「1番の診察室へ…」と言われたのに何を血迷ったか2番の診察室を空けて「今呼ばれたんだけど…」う〜ん、痴呆も精神科で扱いますからね、そういう方が居てもおかしくはないのだけど。
で自分の名前が呼ばれた。先生は…良い先生でした。いつかの先生みたいに「どーせ自分の患者じゃないから…」って態度見せませんでした。当たり前なのかもしれないけど。薬はそのまま固定して、来週の主治医の診察待ちになった。
帰り、商店街の八百屋で梨をかった。そしたらおばちゃんが、「うちね、沖縄じゃないのにゴーヤができたの。見ていってよ。」と言う。こちらも珍しく愛想良く「えー、どこどこ?あ!本当だ。可愛いの出来たねぇ」と返す。こんな簡単なコミュニケーションも、1年前は不安と恐怖と抑鬱感で何もできなかった。そう思えばこれも進歩なのだろうか?
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