この給料は和解金…

　朝は起きてる気力もなくて、ダンナが出勤の準備をしているのを横目に布団にゴロリ。せめてダンナが家を出るまでは体を縦にしていようと思ったんだけど、だめだった。ダンナ相当腹立ったんじゃないかなぁ…俺だって寝てたいけど仕事行かなきゃいけないんだよ。いいですねぇ〜休職して日長一日ゴロゴロしてても金（給料）もらえる人は！って思うんじゃ無かろうか？立場が逆だったらたぶんそう思うし、言葉に出して言っちゃうと思う。私心狭いし…そういう意味ではダンナはよくそういった類の言葉を発しないでいられるなぁとつくづく感心してしまう。
　先に「休職して日長一日ゴロゴロして給料がもらえる」と書いたが、これについては確かに一生懸命働いているであろう同期の姿を想像したりすると、この立場で給料を頂けるというのは非常に恵まれた話だと思うし、その環境を当たり前だとは決して思っていない。しかし病気に至るまでにこなしたサービス残業の量、毎日朝4時過ぎに帰宅し9時に出社するという異常な環境を考え、主治医からの「過労が原因」という言葉をもあわせると、今支払われている「給料」は一種の会社との「和解金」なのかもしれない。
　今日は4:15PMに歯医者さんへ半年に一度の定期検診へ行った。歯並びが良くないのもあって、歯茎が腫れ気味…歯間ブラシの使い方なんか教えてもらったが、やるそばから血だらけで「それでも血を流さないといけません」と言われる。正直びっくり…帰りに歯間ブラシを近くのドラッグストアで買い込んで帰った。
　で、ちょうど家に着いたところで携帯にダンナから電話。ご飯を食べてないなら一緒に食べよう…とのことで再度出直し。ロイヤル○ストでカジキマグロの生姜焼きステーキ御膳なんか食べてみた。（このときすでに歯医者で血だらけになったことは忘れている）
　家に帰って袋から歯間ブラシの束を出してようやくつい2時間前くらいに「血だらけ」になっていたことを思い出す。うし！今日から頑張るぞ！