相変わらず無気力無意欲で…
 午前中は完全に布団の中で死んでいた。朝ご飯は食べたが布団に戻ってきてしまったと言うのが正しい。布団に戻ってくるとダンナが人の布団まで奪い取り、奪い取った布団を体に巻き付けて寝ている。その様子を見てふと思う…
「ラッコが潮に流されないように昆布を体に巻き付けて寝ているのと同じだな…」
そう思えば、布団を取られたことは大して気にならないですむのだが、こっちに体をはみ出してグースカ寝ているのは気に入らない。ってことで足でえいえいっと蹴ってあるべきポジションに戻した。あの、くれぐれも「Snowyは暴力妻だ…」とかいらん勘違いをせんように…そういうのとは全く関係ありませんので念のため。
 そうこうして寝床を確保して眠った。眠ったというよりは、目をつぶってぼぉーっとしているという言い方の方が正しいのかもしれない。昼ご飯を食べることも忘れていた。そして2:00PMごろ、ダンナが話しかけてくる。
「夕方5時前には戻ってくるから、買い物行こう。」
と。えっ?買い物?行かなきゃいけないのは分かる。冷蔵庫の中は空っぽだ。でもでもでも行きたくない。お願いだからあんた一人で行ってきて〜!!と言いたいがとりあえず我慢。そして2時間後、今度は電話で
「お袋が食事行こうって言ってるんだけど何かあるか?いいか?」
ここで行かないと言うのも変なので行くと返事はしたものの、薬のおかげで頭が痛い。買い物をこなした時点で布団の上に倒れ込んでしまい、吐き気も出てきたため「もーどこにも行きたくない。いやだいやだ!」と思ったもののダンナの「早く行くよ!」の声に引きずられて食事に行ってしまった。でもダンナなりの配慮かもしれないが待ち合わせ時間中に本屋に行ったりと、極力「気を遣うことによる精神的負担」を避けるような工夫はしてくれた。ちなみにダンナの母はちまたでよく言う「姑」ではなく非常に嫁のSnowyにとってはつきあいやすい人なんですけどね。
 帰ってきたのが10:00PM。たいしたことをしていない割には疲れる一日だった。

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